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【地理と国々】 【各地の民族】

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【地理と国々】
大河アークフィア 東シバ王国 ユールフレール島 メンダヒル公国 交易都市ハーケン ネス公国 ホームの町
滝の都 ヴァラコール王国 エライン河 星の学院 北域 ペリアンの里 時の館 フォーランディア 骨の山脈 冬の領土
南の荒野 メトセラ教国 ハス湖 マルディリア跡 砂の領土 盗賊都市ハロン イシヤ 竜国 南東諸島 日輪国
巡礼神殿 ピルマー山脈 大河源流

■大河アークフィア■
女神の名を冠する聖なる河。
雨期には土を運んで農地を豊かにし、交易路として人や物を運び、女神の化身として信仰の対象にもなる。

■東シバ王国■
世界でもっとも古い伝統と文化を持つ王国。古アークフィア帝国の血筋を伝えている。

■ユールフレール島■
大河河口にある聖なる島。大河神殿の総本山が置かれ、幾重もの結界と守護者に守られている。

■メンダヒル公国■
様々な技術が研究されている国家。工業がさかん。

■交易都市ハーケン■
水上交易の中継地点として栄える都市国家。各地の産物と文化が集まる。
強力な水軍を持つ。

■ネス公国■
農耕と交易で栄える小国家。森と湿地が多い。
歴史的な遺跡が多く見つかる。

■ホームの町■
ネス公国のはずれに拓かれた新興都市。というか村。
謎の大ダンジョンがある。

■滝の都■
セインの滝の上に位置する城塞都市。ヴァラコール王国の属国。
滝をさかのぼるための、機械仕掛けの運河がある。

■ヴァラコール王国■
草原の国家。フォーランディアの人々との争いが続いている。

■エライン河■
骨の山脈から大河へと流れる河。

■星の学院■
魔術の研究が行われている学院。
キール山のふもとにある。

■北域■
広大な森と平原が広がる地域。妖精族と小人族、ラクセン人の集落が点在する。

■ペリアンの里■
ホビット族の住む平和な土地。

■時の館■
巨大な森の中心に、古の妖精族が眠る館があると伝えられている。
その位置も、実在するか否かも不明。

■フォーランディア■
狩猟民と獣人族の集落がいくつも点在する森林地帯。精霊信仰が行われている。

■骨の山脈■
北の大山脈。ドワーフ族の鉱山と王国がある。

■冬の領土■
北の果てに広がる永久凍土。
神代からの歴史を持つ都市があり、巨人族と小人族が住む。その太守は「冬の王」と呼ばれているとか。

■南の荒野■
砂漠と草原の広がる広大な地域。遊牧民たちの土地。

■メトセラ教国■
「ただ一人の神」の教えを奉じる遊牧民たちの国家。正式な国名は「ハス盟約諸国連邦」。
精強な騎士団を持つ。

■ハス湖■
巨大な淡水湖。

■マルディリア跡■
かつて魔王によって統治されていた土地。
今では点在する遺跡に、魔物や盗賊団が住むだけの不毛の地となっている。

■砂の領土■
南西の果てにある荒野。どこかに死人の王国があると噂されている。

■盗賊都市ハロン■
無法の都。奴隷売買や暗殺請負の組織が堂々と活動している。

■イシヤ■
北の海に栄える王国。海上交易がさかん。
強力な海軍と海賊団が争っている。

■竜国■
竜人たちの国。竜が信仰され、奇妙な祭儀が行われている。

■南東諸島■
密林に覆われた島々。東夷や竜人の国が点在する。

■日輪国■
東の果てにあると伝えられる東夷の国。太陽を天帝とあがめる。
数多くの魔獣が住む島国で、武芸がさかん。

■巡礼神殿■
人間の住む土地としては、世界でもっとも大河源流に近い場所。
大きな寺院がある。

■ピルマー山脈■
北西の果てにある巨大な山脈。有翼人や巨人族、魔獣たちによって守られている。
この山脈を越えた者はいない。

■大河源流■
大河の源流には、地底から天までを繋ぐ巨大な樹があると伝えられている。
その根にはミルドラ神の封印される奈落界や冥府が。
その梢には神々の住む天界があるという。



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【各地の民族】


■ラクセン人■
大河上流から中流域、および大河の北側に住む人間族です。
農耕を営み、祭りを楽しむ、穏やかな文化を持っています。
ちなみにネス人の多くはこの人種です。

■シバ人■
大河中流から下流域にかけての、旧シバ王国の領土に住む人々です。
古代の文化を受け継ぎ、高い教養を持っています。

■荒野人■
大河の南側、荒野とハス湖畔で遊牧生活を営む人々です。
名誉を重んじる厳格な気性と浅黒い肌を持ちます。
近年ではメトセラ教徒が増えてきているようです。

■東夷■
シバの海岸には、ときおり東から漂着する人々がいます。
彼らの故郷は、大海の東にある謎の島国、日輪国であるそうです。

■エルフ■
古代の妖精族の血を濃く受け継いでいる一族で、200年を越える寿命を持ちます。
かつては森の奥に住み、姿をあらわすことさえめったにありませんでした。
しかし近年では故郷を出て、ジプシーのような放浪生活を送る者が増えています。

■小妖精■
羽の生えた小人や、小動物などの姿をした、小さな妖精族です。
その性質は野山の精霊に近く、気ままお気楽です。
個体数が少ないため、出会うことは難しいようです。

■有翼人■
背に翼を持った奇妙な一族です。その起源は謎に包まれています。
一説では、大河源流を守るために創られた種族なのだとか。
高山の頂きなどに村を作って住んでいます。

■ドワーフ■
北の山脈に住む小人族です。たっぷりの髭と頑強な肉体を持ちます。
はるかな古代から、大地の根を侵す魔族たちと戦ってきました。
彼らは優秀な戦士であり、鍛冶職人でもあります。

■ホビット■
北の丘陵地帯に住む、「ペリアン」(小さい人)とも呼ばれる小人族です。
畑を耕しつつ呑気に暮らしていますが、素早さと心の強さとを先天的に持っています。

■巨人族■
太古の巨神たちの末裔であり、大河源流近くのピルマー山脈に住みます。
その身長は2.5bから3bほど。屈強な肉体を持ちます。

■獣人族■
かつて半神たちから生まれた一族で、獣と人の両方の性質を持ちます。
様々な形態を持ち、気性もさまざま。普通の人々に混じって生活しています。

■傀儡人■
古アークフィア帝国の技術で生み出された人造人間です。
ときおり遺跡などから発掘され、現代によみがえります。

■竜人■
南東諸島の密林に住む、竜と人の両方の特徴を持った一族です。
その肉体を生かした独特の武術を使います。
また、『古竜』と呼ばれる存在をあがめ、竜から学んだという魔術を操ります。

■魔族■
『魔族』とは、ミルドラ神の影響を強く受けた魔物たちを指す言葉です。
その中には比較的穏和な者たちもおり、PCとして作成することができます。
しかし人間社会ではあまり歓迎されません。



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